「Mali-G52」の版間の差分
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2024年6月19日 (水) 04:19時点における最新版
Mali-G52とは、2018年にARMから発売したGPUです。
性能はともかく対応するグラフィックスAPIだけは最新なのが特徴です。
主なスペック[編集 | ソースを編集]
マイクロアーキテクチャ[編集 | ソースを編集]
- Bifrost 2nd gen
API[編集 | ソースを編集]
性能はともかくAPIは最新だ。Vulkan 1.1以上あれば問題になることはまずない。
シェーダー方式[編集 | ソースを編集]
メインメモリとVRAMが共有かつ統合されておりCPUからGPUへ無駄なデータ転送の必要がない。
シェーダーコア数[編集 | ソースを編集]
- 1〜4コア
- さらに1コアあたりの実行ユニットは2個または3個から選べる。
実行ユニット数が2個と3個では性能は純粋に1.5倍差になる。
なお、本製品のカタログスペックの読み方に注意が必要です。「コア数」を記載したものと「実行ユニット数」を記載したものが確認されています。
- MP2 = 2コア(実行ユニットは4個または6個)
- 2EE = 1コア(実行ユニットが2個)
キャッシュ[編集 | ソースを編集]
- 32〜512KB
製造プロセス[編集 | ソースを編集]
- 16nm, 8nm, 7nm
製造プロセスは製品により異なります。