「ハンドヘルドゲーミングPC」の版間の差分
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2023年5月30日 (火) 01:59時点における最新版
ハンドヘルドゲーミングPCとは、PSPやニンテンドースイッチに似た形状のゲーミングPCの総称です。
ほとんどの製品はバッテリー持ちが絶望的であり、充電器は繋げっぱなしが基本であり、PSPやニンテンドースイッチのように野外で持ち寄って遊ぶのは厳しいです。あくまで「寝っ転がってゲームができるもの」と考えましょう。
主な製品[編集 | ソースを編集]
Steam Deck[編集 | ソースを編集]
Steam Deckは無駄にカタログスペックを上げすぎず「バランスが良い」という特徴があります。ほとんどのハンドヘルドゲーミングPCはベンチマークの数字だけを掲げてバッテリー持ちが絶望的だったりしますが、Steam Deckはそこそこバッテリーも持ちます。
また一部のゲームは家庭用ゲーム機向けと同様の「Steam Deck向けの最適化」を行っているものがあります。ここでいう「最適化」とはSteam DeckのCPUやGPU、メモリ容量などは「変動しない」という前提でプログラミングすることで限界ギリギリまで性能を叩き出すという手法です。それらは一般的なPCのカタログスペックの性能差では表せない「Steam Deckでだけ快適に動く」という現象がおきます。類似品がSteam Deckに勝てない理由はほぼこれです。