「メガドライブ」の版間の差分
Administrator (トーク | 投稿記録) (→主な機種) |
Administrator (トーク | 投稿記録) |
||
(同じ利用者による、間の8版が非表示) | |||
13行目: | 13行目: | ||
[[メガドライブ2]]はメガドライブを小型化したモデルである。 | [[メガドライブ2]]はメガドライブを小型化したモデルである。 | ||
見た目も小さくなったが、それ以上に中身も小型化されスカスカである。 | 見た目も小さくなったが、それ以上に中身も小型化されスカスカである。 | ||
+ | |||
+ | ===スーパーメガドライブ3 === | ||
+ | [[スーパーメガドライブ3]]は1998年に中南米のみで販売されたモデルです。 | ||
+ | パッと見た感じは[[メガドライブ2]]のただの色違いですが、中身の基板がさらに小さくなっています。 | ||
+ | また、ゲームを内蔵しています。 | ||
+ | 内蔵するゲームは販売時期により変化しています。 | ||
+ | コレクターは大変ですね。 | ||
+ | |||
+ | 日本未発売の機種であること、また外装デザイン違いが豊富であることなどから、中国製の[[パチモノ]]と勘違いされていることが多いです。 | ||
===メガドライブ3=== | ===メガドライブ3=== | ||
− | [[メガドライブ3]] | + | [[メガドライブ3]]は2008年に中南米のみで販売されたモデルです。 |
+ | ゲームは内蔵のみになりカセットが挿せなくなり「スーパー」ではなくなりました。 | ||
− | [[ | + | 同時期に日本で激戦を繰り広げていた[[PS3]]、[[Xbox360]]、[[Wii]]向けの[[ゲーム]]「[[ニード・フォー・スピード プロストリート]]」の[[メガドライブ]]版が付属しています。この[[ニード・フォー・スピード プロストリート]]はメガドライブとは思えないクオリティを実現しています。その他にもメガドライブ版の「[[シムシティ]]」と「[[ザ・シムズ2]]」と「FIFA08」も付属しています。どれも[[エレクトロニック・アーツ]]の作品です。どういう判断だ。 |
− | [[ | + | [[メガドライブ3]]は外装デザインの違いで複数のバージョンが存在しています。ただのメガドライブ2の色違いっぽいもの、[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ]]が描かれているもの、2016年に開催のリオデジャネイロオリンピック記念モデルで本体に五輪マークが描かれているものなどがあります。中身はすべて同じようです。やっぱりコレクターは大変ですね。 |
− | + | 日本未発売の機種であること、また外装デザイン違いが豊富であることなどから、中国製の[[パチモノ]]と勘違いされていることが多いです。 | |
===メガドライブ4=== | ===メガドライブ4=== | ||
− | [[メガドライブ4]] | + | [[メガドライブ4]]は2009年に登場したものです。 |
− | [[エレクトロニック・アーツ]]の[[ギターヒーロー]] | + | [[メガドライブ3]]の後続機であり、こちらも中南米向けのモデルです。 |
+ | |||
+ | [[エレクトロニック・アーツ]]の[[ギターヒーロー]]を[[メガドライブ]]に[[移植]]した「ギターアイドル」が同梱されており、ギターコントローラーも付属しています。またゲームパッドが3ボタンから6ボタンになりました。 | ||
+ | |||
+ | ちょうど[[YouTuber]]が流行りだした時期と重なり世界中から注文が殺到したようで流通量はわりと多いようです。 | ||
− | + | === メガドライブ・リミテッド・エディション === | |
[[メガドライブ・リミテッド・エディション]]は初代メガドライブの復刻モデル。 | [[メガドライブ・リミテッド・エディション]]は初代メガドライブの復刻モデル。 | ||
空前の大ヒットとなった「ニンテンドークラシックミニ」より1年前も早く発売したが、こちらはあまり話題にならなかった。 | 空前の大ヒットとなった「ニンテンドークラシックミニ」より1年前も早く発売したが、こちらはあまり話題にならなかった。 |
2023年10月26日 (木) 02:51時点における最新版
メガドライブとは、セガが製造および販売する家庭用ゲーム機である。
目次
概要[編集 | ソースを編集]
メガは日本ではスーパーファミコンおよびPCエンジンに惨敗したが海外では今なお人気が高い。
メガドライブは日本をはじめとする先進国での販売は終了したが、ブラジルなどでは今なお販売されている息の長い家庭用ゲーム機である。
全体的に暗い印象のゲームや難易度の高いゲームが多いと言われる。
主な機種[編集 | ソースを編集]
メガドライブ[編集 | ソースを編集]
メガドライブ2[編集 | ソースを編集]
メガドライブ2はメガドライブを小型化したモデルである。 見た目も小さくなったが、それ以上に中身も小型化されスカスカである。
スーパーメガドライブ3[編集 | ソースを編集]
スーパーメガドライブ3は1998年に中南米のみで販売されたモデルです。 パッと見た感じはメガドライブ2のただの色違いですが、中身の基板がさらに小さくなっています。 また、ゲームを内蔵しています。 内蔵するゲームは販売時期により変化しています。 コレクターは大変ですね。
日本未発売の機種であること、また外装デザイン違いが豊富であることなどから、中国製のパチモノと勘違いされていることが多いです。
メガドライブ3[編集 | ソースを編集]
メガドライブ3は2008年に中南米のみで販売されたモデルです。 ゲームは内蔵のみになりカセットが挿せなくなり「スーパー」ではなくなりました。
同時期に日本で激戦を繰り広げていたPS3、Xbox360、Wii向けのゲーム「ニード・フォー・スピード プロストリート」のメガドライブ版が付属しています。このニード・フォー・スピード プロストリートはメガドライブとは思えないクオリティを実現しています。その他にもメガドライブ版の「シムシティ」と「ザ・シムズ2」と「FIFA08」も付属しています。どれもエレクトロニック・アーツの作品です。どういう判断だ。
メガドライブ3は外装デザインの違いで複数のバージョンが存在しています。ただのメガドライブ2の色違いっぽいもの、ソニック・ザ・ヘッジホッグが描かれているもの、2016年に開催のリオデジャネイロオリンピック記念モデルで本体に五輪マークが描かれているものなどがあります。中身はすべて同じようです。やっぱりコレクターは大変ですね。
日本未発売の機種であること、また外装デザイン違いが豊富であることなどから、中国製のパチモノと勘違いされていることが多いです。
メガドライブ4[編集 | ソースを編集]
メガドライブ4は2009年に登場したものです。 メガドライブ3の後続機であり、こちらも中南米向けのモデルです。
エレクトロニック・アーツのギターヒーローをメガドライブに移植した「ギターアイドル」が同梱されており、ギターコントローラーも付属しています。またゲームパッドが3ボタンから6ボタンになりました。
ちょうどYouTuberが流行りだした時期と重なり世界中から注文が殺到したようで流通量はわりと多いようです。
メガドライブ・リミテッド・エディション[編集 | ソースを編集]
メガドライブ・リミテッド・エディションは初代メガドライブの復刻モデル。 空前の大ヒットとなった「ニンテンドークラシックミニ」より1年前も早く発売したが、こちらはあまり話題にならなかった。