「AMD Radeonシリーズ」の版間の差分
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2023年11月2日 (木) 05:39時点における最新版
AMD Radeon シリーズとは、AMDのGPUのブランド名です。
2000年にRageシリーズからRadeonシリーズに名称変更しました。
Radeonの中でもアホみたいに出力端子が多かったりメモリが多かったりする業務用の尖った製品は「Radeon Pro」を掲げています。なお、NVIDIAのGeForceとQuadroには機能差(機能制限)が存在しますが、AMDは太っ腹なのでRadeonとRadeon Proには機能差は一切なく、「端子数が多い」だの「メモリが多い」だのといったカタログスペックそのままの性能差となっている。
昨今の「Radeon」を冠する製品は基本的に「ミドルレンジ以上のみ」となっておりローエンド製品は存在しません。同社ではローエンド用途にはCPUとGPUを一体化した「APU」を販売しているためだと思われます。
- Radeon R100シリーズ
- Radeon R200シリーズ
- Radeon R300シリーズ
- Radeon R400シリーズ
- Radoen X1000シリーズ
- Radoen HD 2000シリーズ = 2007年05月、Xbox 360のGPU
- Radeon HD 3000シリーズ
- Radeon HD 4000シリーズ
- Radeon HD 5000シリーズ = 2009年9月、DirectX 11に対応
- Radeon HD 6000シリーズ
- Radeon HD 7000シリーズ = 2011年12月、DirectX 12に一部対応
- Radeon RX 200シリーズ
- Radeon RX 300シリーズ
- Radeon RX 400シリーズ = 2016年6月、DirectX 12に対応
- Radeon RX 500シリーズ
- Radeon RX Vegaシリーズ = 2017年8月、DirectX 12.1に対応、32ビットOS対応が打ち切り
- Radeon RX 5000シリーズ
- Radeon RX 6000シリーズ = 2020年10月、DirectX 12.2に対応=レイトレーシングに対応
- Radeon RX 7000シリーズ = 2022年11月