「TP-Link」の版間の差分
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2024年2月12日 (月) 05:06時点における最新版
TP-Link(てぃーぴーりんく)とは、中国の深センに本拠地を構える主にルーターやスイッチングハブなどを作っている企業である。
利点[編集 | ソースを編集]
TP-Linkのルーターはハードウェアのカタログスペックは非常に高く、一見するとコスパは高い。 管理画面のデザインやレスポンスも非常に優秀で、設定変更後の再起動も非常に少なくかなり優秀な部類に入る。
欠点[編集 | ソースを編集]
TP-Link製品は2022年3月時点ではArcher AX50などのミドルレンジ以上の機種でも「IPv6に非対応(IPv6パススルーだけは使える)」という状況である。
ハードウェアはWiFi6対応など最先端を突っ走っているが、ソフトウェアの中核部分はWiFi5以前、はっきり言って10年前のエレコムやアイオーデータなどの日本製の安物ルーター相当である。
一部製品はファームウェアの更新でIPv6(IPoE、IPv4 over IPv6、MAP-E、DS-Lite)に順次対応しているようだが、ほんとうに一握りであり、将来的にどの機種が対応するかも不明である。
総評[編集 | ソースを編集]
TP-Link製品はハードウェアの性能と価格のバランスは悪くないので自力でDD-WRTやOpenWRTをインストールできる人には非常にオススメできる。なお一部のブロードコムのSoCを搭載している機種はまだOpenWRTが入れられなかったりするので気をつけよう。
素人にはまったくオススメできる代物ではない。