「コボラー」の版間の差分
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==参考文献== | ==参考文献== |
2014年10月6日 (月) 07:30時点における版
コボラーとは、普段使いのプログラミング言語をCOBOLのみに特化した職業プログラマーのことである。
概要
コボラーは勤務時間で給与も離職率も安定して推移しており、職業プログラマーの中でも特別な存在であると言われる。
多くのコボラーは、あくまで職業と割り切っており、コンピューターに精通しているわけではなく、最新のハードウェアやソフトウェアへの興味が薄いと言われる。
コボラーは自らの意思で発言することなく、仕様書の入力と出力を完璧に実装することのみに注力し、純粋関数型プログラミング言語ではないCOBOLを駆使してHaskell並みに副作用を持たないコードを記述することを得意とすると言われる。この暗黙の思想を知らずに「COBOLは古くさい」とJavaに移植を試みたプロジェクトは、フィールド変数の状態まで気を配らねばならないオブジェクト指向の副作用で爆発し、デスマーチの闇に吞まれると言われている。実際の多発する惨事から察するにCOBOLからの移植はHaskell以外は無理ではないかと思われる。
年収
コボラーは、メインフレームを運用するような中規模以上の企業において、その社内システムの開発および運用の中枢を担う業務がほとんどであり、また新人が次々と生まれては使い捨てられる業界ではないため、安定して給与は高いと言われている。
勤務時間
コボラーは、定時出退社であると言われている。