「IOKit」の版間の差分

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2016年11月14日 (月) 06:19時点における最新版

I/O Kitとは、macOSの標準フレームワーク(標準ライブラリ)のひとつである。

カーネルに近い部分のデータにアクセスするためのライブラリであり、主にCPU負荷やメモリ使用量などのOSの状態や、シリアル番号などのハードウェアに関する詳細な情報を取得および設定したり、デバイスドライバを開発したりする際に用いる。

macOS標準のフレームワークの大部分はObjective-Cで書かれているが、こいつだけはなぜかC++で実装されている。 Xamarin.Macでも標準では未対応なので自前でバインディングライブラリを書く必要があり非常に面倒なことになっている。

IOKitはmacOSの手法のコピペでiOSでもほぼ同じコードが動くが、IOKitを使ったアプリはAppStoreの審査で一発リジェクトされる。

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参考文献[編集 | ソースを編集]