「HTC Vive」の版間の差分
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ソフトウェアはValveの「SteamVR」というミドルウェアを利用する。 | ソフトウェアはValveの「SteamVR」というミドルウェアを利用する。 | ||
Vive専用ゲーム「Job Simulator」と「Fantastic Contraption」が付属する。 | Vive専用ゲーム「Job Simulator」と「Fantastic Contraption」が付属する。 | ||
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2016年2月22日 (月) 07:57時点における最新版
HTC Vive(読み:ばいぶ)とは、HTCとValveが共同開発したヘッドマウントディスプレイとワイヤレスコントローラーのセットである。
概要[編集 | ソースを編集]
Viveはスペインで 2016年2月21日(現地時間)に開催されたMEC2016で発表された。 価格は799ドル。 アメリカ大西洋時間の2月29日午前10時(日本時間3月1日午前0時)から日本を含む24ヵ国で販売される。
Viveは1個のヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)と2個のワイヤレスコントローラーで構成される。HMD部分は実はスマートフォンになっており電話やカメラも利用できる。とくにカメラの映像を写しだすモードがあるためHMDを装着したまま生活できるという。カメラのズーム機能を利用すれば視力の悪い人でも遠くまで見渡すことができるし、電話機能で同じ部屋にいない人とも会話ができる。まさに次世代のスマホである。ワイヤレスコントローラーはWiiリモコンみたいなものであると思われる。
ソフトウェアはValveの「SteamVR」というミドルウェアを利用する。
Vive専用ゲーム「Job Simulator」と「Fantastic Contraption」が付属する。 そのほかにもVive対応ゲームは逐次Valveから登場すると思われる。 またVive対応にすることでSteamでの広告表示が格段に優遇されるのは目に見えており、サードパーティ製もある程度の対応は見込めるものと思われる。
推奨スペック[編集 | ソースを編集]
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 970 または AMD Radeon R9 290以上
- CPU: Intel Core i5 4590 または AMD FX 8350以上
- RAM: 4GB以上
- ビデオ出力: HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2以上
- USB出力: 1基のUSB2.0以上のポート
- OS: Windows 7 SP1以上