「Quadro Pシリーズ」の版間の差分

編集の要約なし
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の11版が非表示)
1行目: 1行目:
'''Quadro Pシリーズ'''とは、2016年にNVIDAが発表した[[Pascalアーキテクチャ]]を採用した[[ワークステーション]]向けの[[GPU]]製品群です。[[パソコン]]向けの[[GeForce 1000シリーズ]]と同世代になります。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!
!
! P400
![[Quadro P400|P400]]
! P600
![[Quadro P600|P600]]
! P620
![[Quadro P620|P620]]
![[Quadro P1000|P1000]]
![[Quadro P2000|P2000]]
![[Quadro P2200|P2200]]
!参考
[[GeForce GTX 1050TI|1050TI]]
|-
|-
|メモリ
|CUDAコア
|2GB
|256
|384
|512
|640
|1024
|1280
|768
|-
|ベースクロック
|
|
|
|
|
|1493MHz
|1076MHz
|1000MHz
|1291MHz
|-
|-
|CUDAコア
|ブーストクロック
|256
|
|
|
|
|
|1519MHz
|1480MHz
|1493MHz
|1392MHz
|-
|メモリ
|2GB
|2GB
|2GB
|4GB
|5GB
|5GB
|4GB
|-
|-
|メモリバンド幅
|メモリ
バンド幅
|32GB/sec
|32GB/sec
|64GB/s
|80Gb/s
|80GB/s
|140GB/s
|200GB/s
|112GB/s
|-
|最大
消費電力
|30W
|40W
|40W
|47W
|75W
|75W
|75W
|-
|補助電源
| colspan="7" |不要
|-
|Mini DisplayPort
|x3
|x4
|x4
|x4
|
|
|
|
|
|-
|-
|最大消費電力
|DisplayPort
|30W
|
|
|
|
|
|x4
|x4
|
|
|}
|}
Quadro Pシリーズは基本的に[[GeForce 1000シリーズ]]より低性能です。長期安定を想定した仕様になっています。クロック周波数を落として安定性を確保しつつ、シェーダーユニット数を増やすことで性能を確保しています。ざっくりいうと[[Quadro P2000]]と[[GeForce GTX 1050 Ti]]が同じくらいの性能です。
上位モデルのP2000およびP2200は「補助電源不要の75W」となっている点に注意が必要です。これはPCI Expressスロットの給電能力の上限ギリギリ(75W)の数字であり、電源やマザーボードのコンデンサが経年劣化すると微妙に75Wを給電できなくなり不安定になることがあります。
Quadro Pシリーズは[[GeForce 1000シリーズ]]では機能制限で使えない「RGB各色10bit(合計30bit)のカラー出力(通称[[ディープカラー]])」に対応しています。ぶっちゃけこの機能を求めるのであれば同世代の[[Radeon]]を買ったほうがいいです。Radeonシリーズには今も昔も機能制限などありません。
[[category: GPU]]
[[category: NVIDIA]]
[[category: Pascalアーキテクチャ]]