「SEGA MODEL 2」の版間の差分
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== MODEL 2の基本構成と歴史的背景 == | == MODEL 2の基本構成と歴史的背景 == | ||
MODEL 2は[[セガ]]と米国の[[ | MODEL 2は[[セガ]]と米国の[[Real3D]]が共同開発したアーケードゲーム用システム基板で、リアルタイム3DCGの黎明期における重要なハードウェアでした。[[SEGA MODEL 1|MODEL1]]の後継機として位置づけられましたが、構造的には完全な新規設計であり、両者に共通点はほとんどありませんでした。 | ||
MODEL2のレンダリング機能には、MODEL1にも実装されたフラットシェーディングに加え、限定的ながらテクスチャマッピング機能が追加されました。描画能力は約30万ポリゴン/秒とMODEL1からほぼ倍増し、その性能向上分は1秒あたりの描画フレーム数増加に活用されました。この強化により、『デイトナUSA』などのゲームでは60fpsの滑らかな動きを維持しながら、最大40台のストックカーが同時に登場することが可能になりました。 | MODEL2のレンダリング機能には、MODEL1にも実装されたフラットシェーディングに加え、限定的ながらテクスチャマッピング機能が追加されました。描画能力は約30万ポリゴン/秒とMODEL1からほぼ倍増し、その性能向上分は1秒あたりの描画フレーム数増加に活用されました。この強化により、『デイトナUSA』などのゲームでは60fpsの滑らかな動きを維持しながら、最大40台のストックカーが同時に登場することが可能になりました。 | ||
== 主なスペック == | |||
* CPU: [[Intel i960]] (32ビットRISC) @ 25MHz | |||
* DSP: 32ビットDSP @ 50MHz | |||
* メモリ: RAM 1MB + 128KB、ROM 90MB | |||
* VRAM: | |||
* Model 2/2A-CRX:5,984 KB | |||
* Model 2B/2C-CRX:14,596 KB | |||
* 3Dグラフィックス性能: 最大約300,000ポリゴン/秒 | |||
* 解像度: 水平スキャンライン 496 (H) × 垂直 384 (V) | |||
* サウンド: 28チャンネルのPCM音源搭載 | |||
== 各バージョンの主要な違い == | == 各バージョンの主要な違い == | ||
どんどん小型化しているのが最大の特徴です。 | |||
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!項目 | !項目 | ||
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|360×260mm | |360×260mm | ||
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[[category: アーケードゲーム基板]] | |||