「3DNow!」の版間の差分

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'''3DNow!'''(すりーでぃーなう)とは、1998年の[[K6-2]]に搭載された[[AMD]]が開発した[[SIMD]]拡張命令セットです。
'''3DNow!'''(すりーでぃーなう)とは、1998年の[[K6-2]]に搭載された[[AMD]]が開発した[[SIMD]][[拡張命令セット]]です。


大雑把にいえば、[[整数演算]]だけの[[MMX]]に、[[浮動小数点演算]]を追加したものが3DNow!です。浮動小数点演算のSIMD、すなわち3次元ベクトル(32ビットx4=最大4次元ベクトル)を一発で扱えるため「3D」なのでしょう。
大雑把にいえば、[[整数演算]]だけの[[MMX]]に、[[浮動小数点演算]]を追加したものが3DNow!です。浮動小数点演算のSIMD、すなわち3次元ベクトル(32ビットx4=最大4次元ベクトル)を一発で扱えるため「3D」なのでしょう。

2025年7月11日 (金) 02:18時点における最新版

3DNow!(すりーでぃーなう)とは、1998年のK6-2に搭載されたAMDが開発したSIMD拡張命令セットです。

大雑把にいえば、整数演算だけのMMXに、浮動小数点演算を追加したものが3DNow!です。浮動小数点演算のSIMD、すなわち3次元ベクトル(32ビットx4=最大4次元ベクトル)を一発で扱えるため「3D」なのでしょう。

3DNow!の登場から約1年後にインテルはほぼ同等の「SSE」を発表しました。

MMXや3DNow!の時代のC言語コンパイラはまだSIMDには対応していなかったため、利用するにはアセンブラインラインアセンブラ)でソースコードを記述する必要があり、非常に面倒でした。このため一部のゲームが宣伝目的で利用していたくらいで、あまり真面目に「対応した」という話は聞きませんでした。