姫野ベンチマーク
2014年2月24日 (月) 07:14時点におけるimported>Fallout New Tokyoによる版 (→概要)
概要
姫野ベンチマークは理化学研究所・情報基盤センターのセンター長である姫野龍太郎氏が非圧縮流体解析コードの性能評価のために考えたものであり、ポアッソン方程式をヤコビの反復法で解く場合に主要なループの処理速度を計るものである。
ソースコードは非常に短く、パソコンの大先生程度でも簡単にコンパイルでき、誰でも実行して即座に実測速度(何 MFLOPS)を求めることが出来る。
姫野ベンチは LGPL ver2.0 以降に基づいて提供される。
使い方
測定結果例(参考)
Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T8100 @ 2.10GHz 2.10GHz RAM 4.00GB Windows Vista Home Premium SP2 32ビット gcc 4.7.2 計算サイズ M 自分でコンパイル 最適化O2 OpenMPなし 510.711759 MFLOPS 自分でコンパイル 最適化O2 OpenMPあり 824.265609 MFLOPS 公式バイナリ 1277.829 MFLOPS