MediaTek Dimensity 700

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2025年10月2日 (木) 04:14時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版

MediaTek Dimensity 700 (MT6833V)とは、2020年11月にMediaTekが発表したDimensityシリーズSoCです。2023年3月に「Dimensity 6020」に改名しました。

Dimensity 700は「5Gをサポートするローエンドからミドルレンジ向け」として登場しました。当時は「5Gといえばハイエンド製品のみ」だったところにいきなり登場したので結構話題になりました。本製品を搭載した「Galaxy A22 5G」が登場したことも話題を後押ししました。

兄弟製品

2022年にDimensity 700の兄弟製品となる「Helio G99」が登場しました。 Dimensity 700は「5G対応」、Helio G99は「LTEのみ」となっています。 また、Dimensity 700は「TSMC 7nm」、Helio G99は「TSMC 6nm」となっています。

2023年には6nmプロセスで製造されるHelio G99をベースに5Gモデムを搭載した「Dimensity 6100+」が登場しており、現在はこちらの製品へと置き換わっています。

主な性能

CPU

GPU

安いSoCで真っ先に削られるのはGPU部分です。よくわかっていない一般人は「CPUのコア数と周波数」しか見ません。CPUコアのアーキテクチャなんかは見ません。Cortex-A9だろうがCortex-A78だろうが一般人には同じです。同様にGPUのコア数なんて誰も気にしません。よって本製品もGPUはポンコツです。動画のエンコードは「フルHD@30fps」が上限となっています。

ディスプレイ

  • 最大解像度:2520x1080
  • 最大リフレッシュレート:90Hz

ディスプレイの最大リフレッシュレートが高いのが特徴。人間が認識できるリフレッシュレートは平均65Hzなので90Hzは性能と消費電力のバランスが取れているといえます。75Hzくらいでも良さそうですが「数字が大きいほうがよい」と思う一般人が多いので仕方のないことでしょう。

メモリ

  • LPDDR4x, 2133MHz, 最大12GB