3DO

2026年3月10日 (火) 08:46時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版

3DO(すりーでぃーおー)とは、エレクトロニック・アーツ創業者のトリップ・ホーキンスが開発した家庭用ゲーム機の共通規格です。かつてのMSXみたいなものです。

日本のパナソニックや三洋電機、韓国のゴールドスター(現LGエレクトロニクス)やサムスン電子、シンガポールのクリエイティブテクノロジーなどが次々と参入し、実機は1993年から続々と発売しました。

パナソニックを筆頭に世界中の大手家電メーカーが参入し、ハードウェア会社がゲーム会社に莫大な「販促費」を支払ってゲームを開発させるというビジネスモデルを採用しました。このため当初は割とゲームがありました。

ただ3DOはなぜかコピープロテクトが一切なく本体の販売数に対してゲームの販売数が異常に少ないという状況に陥りました。前世代のPCエンジンCD-ROM2メガドライブメガCDの時代には「CD-R」がありませんでした(正確には存在していましたがCD-Rドライブ200万円、CD-Rディスク1枚1万円していました)ので「CD-ROMが物理コピープロテクトになる」と判断したのでしょう。

前述のように販促費として開発費を補助されていたためゲーム会社は少ない販売数でも黒字でしたが、自力で2発目を出そうという気にはなれないという状況で急激にゲームが減少しました。そのまま終了です。