ステレオカメラ
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ステレオカメラ(英語:stereo camera)とは、 主に3DテレビやVRヘッドセットで立体視を実現するのに使われるカメラのことである。
概要[編集 | ソースを編集]
右目用と左目用の2眼カメラである。
静止画[編集 | ソースを編集]
トリックアート的な立体写真を実現するものとして相当昔からある。
動画[編集 | ソースを編集]
2010年から2012年ごろにかけて3Dテレビが大流行すると各社からビデオカメラなども大量に発売された。
3DCG[編集 | ソースを編集]
3Dテレビが廃れるとOculus Riftに代表されるVRが流行りだした。
3DCGであれば「右目と左目の間隔」だけ左右に位置をずらした2つのカメラを用いて、 右目映像と左目映像をそれぞれレンダリングを行うことで1フレームを描画する。
ちなみに右目と左目の間隔は「瞳孔間距離 (Interpupillary distance、IPD)」と呼ばれる。 IPDは「64mm」が標準とされているが、全体的に小柄な日本人には若干広い。