PocketMine-MPでMinecraftサーバーを建てる
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目次
FreeBSD[編集 | ソースを編集]
FreeBSDでの構築ログ。WindowsやLinuxの情報は豊富にあるのでググれ。
ビルドに必要なパッケージを入れる[編集 | ソースを編集]
- bash
- gmake
- automake
- autoconf
- libtools
- gcc
PocketMine-MPはPHPで書かれているがPHPのインストールは不要である。これは「PocketMine-MPビルドスクリプト」の中で「PMMP特化型のチューニングを行った専用PHP」がローカルに自動生成され、それを使用するためだ。
PocketMine-MPをダウンロードする[編集 | ソースを編集]
(以下のどちらか)
- curl -sL https://get.pmmp.io | bash -s -
- wget -q -O - https://get.pmmp.io | bash -s -
本来はLinuxであれば上記コマンドでダウンロードからビルドまでの一連の流れが全自動で実行され正常に終了する。一方でFreeBSDではスクリプト関連のダウンロードが終わった時点でエラーで止まるので、以下の修正を施しながら手作業でビルドコマンドを叩いていくことになる。
compile.shを開きtar.gz展開時のログ出力先を変更する[編集 | ソースを編集]
- 変更前: tar -zx
- 変更後: tar -zx -f -
compile.shを開きtar.bz2展開時のログ出力先を変更する[編集 | ソースを編集]
- tar -jx
- tar -jx -f -
compile.shとstart.shのbashパスを変更する[編集 | ソースを編集]
- 変更前: /bin/bash
- 変更後: /usr/local/bin/bash
スクリプトを変更せず、/binディレクトリにbashのシンボリックリンクを用意してもいい。
gmakeを明示する[編集 | ソースを編集]
FreeBSDの「makeコマンド」はbsdmakeであり、Linuxで一般的なgmakeとは完全なる別物なので注意しよう。
- 変更前: make
- 変更後: gmake
置換時は前後にスペース(「 make 」)を入れること(Makefileなんかも置換されちゃうよ)。
comple.shを実行する[編集 | ソースを編集]
./comple.sh
これが正常に終了すると、専用PHPなどを含め、ビルドは完了となる。
start.shを実行する[編集 | ソースを編集]
./start.sh
おわり