CentOS 7/PostgreSQLをインストールする
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目次
手順[編集 | ソースを編集]
インストールする[編集 | ソースを編集]
yumから入れる。PostgreSQLサーバーとPostgreSQLクライアント(psql)が別パッケージになってるので注意すること。
$ yum install postgresql-server postgresql
なお、JDBCドライバーもyumにあるが、これを入れると同時にOpenJDKもインストールされる。OracleJDKを使いたい場合は下記を参考にして欲しい。色々注意点もある。
データベースを初期化する[編集 | ソースを編集]
$ postgresql-setup initdb
必要に応じて設定を編集する[編集 | ソースを編集]
たとえばCentOS7のyum版は初期状態でUNIXソケットでのみ待受になっている。 BSDソケット(TCP/IP)で待ち受けたい場合は以下を編集する。
$ vi /var/lib/pgsql/data/postgresql.conf
個人的にはDBの認証周りは接続処理がかなり遅くなるので全開放して、別途ファイアウォールでセキュリティを確保するのがオススメ。
$ vi /var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf local all all trust host all all 127.0.0.1/32 trust host all all ::1/128 trust
自動起動を設定する[編集 | ソースを編集]
$ systemctl enable postgresql
手動で起動してみる[編集 | ソースを編集]
$ systemctl start postgresql
起動しているのを確認する[編集 | ソースを編集]
$ systemctl status postgresql
IPv6を無効にしてたりすると警告が出たりするが気にしない。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- CentOS 7/MonoDevelopをインストールする
- CentOS 7/Oracle JDKをインストールする
- CentOS 7/PostgreSQLをインストールする
- CentOS 7/IPv6を無効にする