ローエンド
ローエンド(英語:low end)とは、低性能な製品のことである。
低性能な代わりに低価格であることが多い。コストパフォーマンス的にはミドルクラスよりも劣るのが一般的である。
「コスパ」ではなく「コスト」だけを追求したある意味ではハイエンドな製品である。コストを下げることばかりを追求しすぎて削ってはいけない部分まで削っている恐ろしい製品も多い。
恐ろしいですねえ。恐ろしいですねえ。
玄人向け
一般的にローエンド製品は「玄人が用途を限定して使うためのもの」であり、素人にはおすすめできるものではない。
たとえば世の中にはラズベリーパイをパソコンとして常用している変態もいるが、ド素人におすすめできるものではない。普通のパソコンを買うべきである。
ビデオカードもローエンド製品は「マルチディスプレイができれば良い」という人向けであり、それでゲームしようなどと考えるのは愚かである。素人は素直にミドルレンジ製品を買うのが良い。
よくあるローエンド製品
- ほとんどの社畜PCはローエンド製品である。
- 使い続けると失明しかねない目潰し液晶
- 腱鞘炎確実なメンブレンキーボード
- どこから調達したのかHDD並に遅いSSD