Variable Rate Shading

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可変レートシェーディング英語:Variable Rate Shading、通称:VRS)とは、「手抜きしても画質への影響の小さいと思われる部分」のピクセルシェーダー呼び出し回数を間引く機能である。

これによりGPUの負荷がぐんと下がる。

原文では「Coarse Pixel Shading」、つまり「粗いピクセルシェーディング」とも記載されており、こちらの方が意味が伝わりやすいかもしれない。

2018年にNVIDIAが「GeForce RTX 2000シリーズの目玉機能のひとつ」として発表した。 ただ同製品は「ハードウェアによるレイトレーシング」で話題沸騰だったためあまり話題にならなかった。

2020年にDirectX 12 Ultimateに採用され、AMDインテルも「宗教上の理由」を回避して利用できるようになった。