AQUOS R9

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AQUOS R9とは、2024年5月にシャープが発表したスマートフォンです。

ちなみにAQUOSの型番の表記は、wishがローエンド、senseがミドルレンジ、Rシリーズがハイエンドとなっています。つまり本機種はハイエンド帯です。

ドコモソフトバンクからも発売が予定されており、そちらはバンド削りのうえに消せないアプリ満載のクソ仕様だと思われますので避けたほうが無難でしょう。SIMフリーモデルも遅れて登場する予定だそうなので買うならこちらでしょう。

主なスペック[編集 | ソースを編集]

OS[編集 | ソースを編集]

  • Android 14

最大3回のバージョンアップと発売後5年間のセキュリティアップデートを予定しているそうです。

SoC[編集 | ソースを編集]

  • Snapdragon 7+ Gen 3

AQUOS R9の最大の特徴はSoCの変更です。AQUOS R8Snapdragon 8 Gen 2でしたがAQUOS R9ではSnapdragon 7+ Gen 3へと変更になっています。

一見するとダウングレードのように錯覚しますが、Snapdragon 8シリーズはベンチマーク専用であり、動画撮影などをすると短時間でサーマルスロットリングを発症する実用性を無視したものです。一方でSnapdragon 7シリーズは「実用できるハイエンド」製品群であり、無茶なオーバークロックなどはされていないのが特徴です。

つまり本製品はカタログスペックの数字で素人を騙す手法からの脱却した最初の製品だといえます。かつてハイエンドARROWSが通った道にAQUOSもようやく到達したようです。

また、SoCの冷却にはベイパーチャンバーが採用されたそうです。Galaxy Sシリーズに採用されている冷却機構です。

メモリ[編集 | ソースを編集]

  • 12GB, LPDDR5X

こんなにいるか?

ストレージ[編集 | ソースを編集]

  • 内蔵:256GB, UFS 4.0
  • 外部:microSDカード

ここ最近のスマホでは珍しいmicroSDカード対応となっています。低速なカードを突っ込むと不具合が頻発して、なぜかその苦情の電話がスマホメーカーに来るので、サポート体制が弱い会社のスマホでは非搭載なことが多いですが、シャープはよほどコールセンターの体制に自信があるのでしょう。

ディスプレイ[編集 | ソースを編集]

  • 約6.5インチフルHD+(2,340 × 1,080ドット)
  • Pro IGZO OLEDディスプレイ
  • 1~240Hz可変駆動

ディスプレイはiPhoneが採用している可変リフレッシュレート方式です。Androidスマホがほとんどは常に最高速度でリフレッシュしまくるポンコツだらけなのでこれは地味ながら目玉機能と言えるでしょう。

アウトカメラ[編集 | ソースを編集]

  • 約5,030万画素, CMOS, F値1.9, 広角84°, 焦点距離23mm, 光学式手ブレ補正
  • 約5,030万画素, CMOS, F値2.2, 超広角122°, 焦点距離13mm

インカメラ[編集 | ソースを編集]

  • 約5,030万画素, CMOS, F値2.2, 広角84°, 焦点距離23mm

フロントカメラが馬鹿みたいにすごい。オートフォーカスも搭載されているそうです。

Wi-Fi[編集 | ソースを編集]

  • Wi-Fi 7 (IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be)

Wi-Fi 7に対応、つまりルーターの真横で46Gbpsを叩き出せる機能が搭載されました。

Bluetooth[編集 | ソースを編集]

  • Bluetooth 5.4

バッテリー[編集 | ソースを編集]

  • 5000mAh
  • 30W急速充電

5000mAhものバッテリーを搭載していると普通に使えば1週間に1回程度の充電で済みます。 アマゾンの奥地にでも行く気か。そんなにいらんから軽くしろと。

防水/防塵/耐衝撃[編集 | ソースを編集]

  • IPX5・IPX8/IP6X/MIL-STD-810G

生体認証[編集 | ソースを編集]

  • 指紋認証
  • 顔認証(マスク対応)

その他[編集 | ソースを編集]

  • おサイフケータイ
  • NFC
  • nanoSIM+eSIM DSDV対応

価格[編集 | ソースを編集]

  • SIMフリーモデルは税込10万円前後の予定だそうです
  • ドコモとソフトバンクは7月ごろ発表だそうです