ADATA
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ファイル:ADATA Logo.jpg | |
本社所在地 |
テンプレート:TWN 台湾新北市中和区連城路258号 |
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設立 | 2001年 |
業種 | フラッシュメモリ、DRAMモジュール製造 |
代表者 | 会長兼CEO:陳立白 |
従業員数 | 2000人 |
外部リンク | http://www.adata-group.com/jp/ |
ADATA Technology Co., Ltd.(エーデータ・テクノロジー、台湾証券取引所:3260)とは、台湾に本社を置くメモリメーカーである。
概要[編集 | ソースを編集]
中核製品はDRAMモジュールやUSBフラッシュメモリー、メモリーカード、SSDなどである。とくにDRAMモジュール市場の販売シェアはキングストンテクノロジーに次ぐ世界第2位となっている[1]。
2001年5月に会長兼CEO 陳立白によって設立、20名ほどの従業員で創業した。
2002年には台湾初のDDR400 SDRAMモジュールを製品化、2005年にはDDR533 SDRAM モジュールを製品化してメモリ製品の生産を拡大。2007年に収益が13億米ドルを突破したことを発表。フラッシュメモリ業界ではいち早く『サポートサービス』と『終身保証(永久保証)』を打ち出してシェアを拡大させた。
オーバークロック化に最適化されたハイエンドDRAMメモリーモジュールをはじめ、指紋認証付きUSBメモリーやソーラーディスク(メモリ残量を表示可能なUSBメモリ。太陽光発電で駆動できる。)など新製品開発にも取り組み、国際市場でも販売している。
ウォルト・ディズニー・カンパニーと共同開発したとされるUSBフラッシュメモリー、メモリカード、デジタルフォトフレームなどDisneyシリーズの製造、販売も行う。
沿革[編集 | ソースを編集]
- 2001年5月17日 - A-DATA Technology社 設立。メモリーモジュールの開発、製造を開始する。
- 2004年10月8日 - 台湾証券取引所に上場。
- 2005年4月 - 業界初の無鉛製造工程によるエコメモリモジュールを発売。ISO 14001国際認証を受ける。
*2005年9月 - 「台湾国際ブランド価値調査」のトップ 20 グローバルブランド にランクイン。
- 2008年1月 - A-DATA製USBフラッシュドライブのラインアップ刷新に伴い、新しいロゴを発表。
- 2009年11月 - インテル製フラッシュメモリディスクを採用したSSD製品を発売。
製品[編集 | ソースを編集]
- DRAMモジュール
- デスクトップパソコン向け製品
- ノートパソコン向け製品
- サーバ、ワークステーション向け製品(ECC機能搭載)
- SSD
- USBフラッシュメモリ
- コンパクトフラッシュ
- SDメモリーカード
- ポータブルストレージデバイス
- メモリーカードリーダー
- ExpressCard
- デジタルフォトフレーム
- モバイルバッテリー