「コマンドレット」の版間の差分

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== 主なコマンドレット ==
 
== 主なコマンドレット ==
 
{{stub}}
 
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=== ファイルやフォルダーの操作 ===
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* Get-ChildItem
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*: [[ファイル]]や[[フォルダー]]の一覧を取得表示する。[[Linux]]でいうlsコマンドのようなもの。
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* New-Item
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*: [[ファイル]]や[[フォルダー]]を新規作成する。[[Linux]]でいうtouchコマンドのようなもの。
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* Remove-Item
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*: [[ファイル]]や[[フォルダー]]を削除する。[[Linux]]でいうrmコマンドのようなもの。
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* Copy-Item
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*: [[ファイル]]や[[フォルダー]]をコピーする。[[Linux]]でいうcpコマンドのようなもの。
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* Move-Item
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*: [[ファイル]]や[[フォルダー]]を移動する。[[Linux]]でいうmvコマンドのようなもの。
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* Test-Path
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*: [[ファイル]]や[[フォルダー]]の存在を確認する。
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* Get-Item
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*: [[ファイル]]や[[フォルダー]]の最終更新日などの詳細情報を取得表示する。
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* Invoke-Item
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*: 既定のアクションを実行する([[拡張子]]が.xlsなら[[Excel]]で開くなど)。
  
 
== コマンドレットの作り方 ==
 
== コマンドレットの作り方 ==

2012年12月5日 (水) 05:49時点における最新版

コマンドレット(cmdlet)とは、Windows PowerShellコマンドのことである。

概要[編集 | ソースを編集]

コマンドレットの実態は.NET Frameworkクラスである。 コンソールアプリケーション(.exeファイル)ではなくクラスライブラリ(.dllファイル)である。

従来のcmd.exeではcmd.exe内蔵コマンドもしくは個々のコンソールアプリケーションであったが、コマンドレットはDLLファイルであるためそのままでは利用できず、事前にPowerShellに登録しておく必要がある(スナップインの追加)。

利用できるコマンドレットの一覧を表示するにはPowerShellを開き「Get-Command」と入力する。なおUNIXシェルと異なりPowerShellは大文字小文字を区別しない。

PS C:\Users\user03> Get-Command

コマンドレットの命名規則[編集 | ソースを編集]

コマンドレット名は「動詞-名詞」という規則になっている。コマンドレットを自作する場合には留意すること。

  • Get-Command
  • Get-Help

主なコマンドレット[編集 | ソースを編集]

ファイルやフォルダーの操作[編集 | ソースを編集]

コマンドレットの作り方[編集 | ソースを編集]

スナップインを作る[編集 | ソースを編集]

コマンドレットを作る[編集 | ソースを編集]

スナップインを登録する[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]