コマンドレット

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動

コマンドレット(cmdlet)とは、Windows PowerShellコマンドのことである。

概要[編集 | ソースを編集]

コマンドレットの実態は.NET Frameworkクラスである。 コンソールアプリケーション(.exeファイル)ではなくクラスライブラリ(.dllファイル)である。

従来のcmd.exeではcmd.exe内蔵コマンドもしくは個々のコンソールアプリケーションであったが、コマンドレットはDLLファイルであるためそのままでは利用できず、事前にPowerShellに登録しておく必要がある(スナップインの追加)。

利用できるコマンドレットの一覧を表示するにはPowerShellを開き「Get-Command」と入力する。なおUNIXシェルと異なりPowerShellは大文字小文字を区別しない。

PS C:\Users\user03> Get-Command

コマンドレットの命名規則[編集 | ソースを編集]

コマンドレット名は「動詞-名詞」という規則になっている。コマンドレットを自作する場合には留意すること。

  • Get-Command
  • Get-Help

主なコマンドレット[編集 | ソースを編集]

ファイルやフォルダーの操作[編集 | ソースを編集]

コマンドレットの作り方[編集 | ソースを編集]

スナップインを作る[編集 | ソースを編集]

コマンドレットを作る[編集 | ソースを編集]

スナップインを登録する[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]