「シャドウマッピング」の版間の差分

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ただ単純計算でも[[ドローコール]]は2倍(負荷2倍)になるという欠点がある。最近の[[PC]]では[[iGPU]]でもあまり問題にならないが、[[スマホ]]の貧弱な[[GPU]]では相当きつい。最近のスマホはGPU性能に見合わないほど無駄に液晶が高解像度なのも原因。
 
ただ単純計算でも[[ドローコール]]は2倍(負荷2倍)になるという欠点がある。最近の[[PC]]では[[iGPU]]でもあまり問題にならないが、[[スマホ]]の貧弱な[[GPU]]では相当きつい。最近のスマホはGPU性能に見合わないほど無駄に液晶が高解像度なのも原因。
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また、「画面外にある3Dオブジェクトの影」が少し不自然になるという欠点もある。

2022年5月23日 (月) 03:38時点における版

シャドウマッピング英語:shadow mapping)とは、「影のテクスチャ」を動的に生成することで、3DCGで「影」を表現する手法である。

非常にかんたんに実装でき、かなり高品質な「影」を実装できる。

ただ単純計算でもドローコールは2倍(負荷2倍)になるという欠点がある。最近のPCではiGPUでもあまり問題にならないが、スマホの貧弱なGPUでは相当きつい。最近のスマホはGPU性能に見合わないほど無駄に液晶が高解像度なのも原因。

また、「画面外にある3Dオブジェクトの影」が少し不自然になるという欠点もある。