「主なPC向けのOpenGL ESライブラリ」の版間の差分
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2023年3月6日 (月) 01:58時点における最新版
これらは主にPC上で「OpenGL ESの機能制限を再現する目的」で開発されています。
OpenGL ESしか使えない小型コンピューター向けのプログラムを開発する場合、PCと繋いで開発するか、PCで作って小型コンピューター向けに落とし込むかの二択になるかと思います。ラズベリーパイなどではそれ自体をデスクトップPC化して開発している人もいますが。
前者は非常に効率が悪い傾向にあります。いちいちプログラムするのが転送が非常にめんどくさい。 またフル機能のOpenGLで開発したものをOpenGL ESに落とし込むと機能制限の差で苦しめられるでしょう。
そこで最初からPC上でOpenGL ESを使って開発しておけば、これらの問題はだいぶ解決されかもしれない、という思想で開発されているものです。
ANGLE[編集 | ソースを編集]
ANGLEはGoogleが開発しているOpenGL ESをOpenGLやDirect3Dに変換するライブラリです。標準的なOpenGL ESしか使えないのが特徴です。
OpenGL ES Emulator[編集 | ソースを編集]
OpenGL ES EmulatorはARMが配布している「ARM Mali」のエミュレーターです。 ARM Maliの独自拡張機能をサポートしているのが特徴です。