「頂点バッファ」の版間の差分
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2018年8月31日 (金) 12:26時点における版
頂点バッファ(英語:vertex buffer)とは、主に3DCGで使われる用語で、頂点の配列、およびそれを格納するメモリ領域を意味する。基本は3つの頂点による三角形、いわゆるポリゴンである。
たとえば四角形を表すには2個の三角形(計6個の頂点)を用いる。
上記の例では頂点にはXYZ座標しか持っていないように見えるが、MonoGameなどではXYZ座標の他に色情報やテクスチャ座標、法線などの様々なデータを保持している。それらが何千、何万と集まると結構なデータサイズになるため、無駄を省く手段として「インデックスバッファ」という手法が用いられることも多い。
GPUに直結するVRAMに保持すると非常に高速に処理される。最近では1フレームごとに転送するのではなく、起動時一発メインメモリからVRAMに転送したら、あとはバーテックスシェーダーで何でもかんでもやるという技法がよく使われているようだ。