「3Dテレビ」の版間の差分

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(ページの作成:「'''3Dテレビ'''とは、立体視に対応したテレビのことである。 == 概要 == 2012年のロンドンオリンピックでの特需を当て込んだ…」)
(相違点なし)

2019年12月13日 (金) 05:17時点における版

3Dテレビとは、立体視に対応したテレビのことである。

概要

2012年のロンドンオリンピックでの特需を当て込んだ目玉機能として、 2010年頃から家電各社がゴリ押しした。

専用メガネが不便すぎで大変不評であった。 専用メガネはメーカーごとに互換性はないわ、 そもそも日本人はメガネ率が高いため「メガネonメガネ」で非常に不快だわと欠点だらけであった。

そのためか宣伝されまくった割にはブルーレイなどでわずかにコンテンツが登場したのみであった。

2017年に日本で発売されたテレビは1機種も3D機能を搭載していない。 この頃から目玉機能は「4K」と「有機EL」になった。

ちなみに3Dテレビの市場は死んだが、3Dテレビの技術は「VR」の世界の基礎技術として使われている。 3Dテレビをヘッドマウントディスプレイにしてジャイロセンサーなどを搭載したのがVRだ。

関連項目