「CentOS 7/PostgreSQLをインストールする」の版間の差分

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=== 起動しているのを確認する ===
 
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  $ systemctl status postgresql
 
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[[IPv6]]を無効にしてたりすると警告が出たりするが気にしない。
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2017年7月21日 (金) 07:49時点における版

手順

インストールする

yumから入れる。PostgreSQLサーバーとPostgreSQLクライアント(psql)が別パッケージになってるので注意すること。

$ yum install postgresql-server postgresql

なお、JDBCドライバーもyumにあるが、これを入れると同時にOpenJDKもインストールされる。OracleJDKを使いたい場合は下記を参考にして欲しい。色々注意点もある。

データベースを初期化する

$ postgresql-setup initdb

必要に応じて設定を編集する

たとえばCentOS7のyum版は初期状態でUNIXソケットでのみ待受になっている。 BSDソケットTCP/IP)で待ち受けたい場合は以下を編集する。

$ vi /var/lib/pgsql/data/postgresql.conf

個人的にはDBの認証周りは接続処理がかなり遅くなるので全開放して、別途ファイアウォールセキュリティを確保するのがオススメ。

$ vi /var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf
local   all             all                                     trust
host    all             all             127.0.0.1/32            trust
host    all             all             ::1/128                 trust

自動起動を設定する

$ systemctl enable postgresql

手動で起動してみる

$ systemctl start postgresql

起動しているのを確認する

$ systemctl status postgresql

IPv6を無効にしてたりすると警告が出たりするが気にしない。

関連項目

参考文献