E1.S

提供: MonoBook
2022年6月17日 (金) 05:49時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

E1.S(通称:しょーと)とは、インテルが提唱するサーバー向けSSDに特化したフォームファクター(寸法規格)である。

EDSFF(Enterprise and Data Center SSD Form Factor)」のひとつとなった。

  • 高さ: 33.75mm(ちょうど1Uに納まる)
  • 幅 : 9.50m(M.2より少し広い)
  • 長さ:118.75mm(M.2より少し長い)

大雑把にいえば「基板むき出しのM.2をケースに入れたもの」であり、ケースに入っているのでディスク交換がしやすい。M.2 SSDを格納できるE1.Sサイズのケースだけを作ればよいのでコスパも高い。

類似規格としては2.5インチサイズの「U.2」があるが、こちらは分解すると1/3くらいしか使っておらず面積的に無駄が大きいという欠点がある。