Helio G25
ナビゲーションに移動
検索に移動
Helio G25 (MT6762G)とは、2020年ごろにMediaTekから登場したSoCである。
主に定価１〜２万円という超ローエンドなスマホに搭載された。 競合製品は「Snapdragon 400シリーズ（Snapdragon 439やSnapdragon 450あたり）」である。
2018年に登場した「Helio P22」のマイナーチェンジでありカタログスペックはまったく同じ。
新たに「HyperEngine Game Technology」という機能を搭載している。 これによりゲームの動作が迅速かつスムーズになるという。 ちなみにこいつの正体はほぼ「可変フレームレート（PCでいうG-SyncやFreeSync）」と「可変レートシェーディング（VRS）」である。
CPU[編集 | ソースを編集]
- Cortex-A53, x4, 2.0GHz
- Cortex-A53, x4, 1.5GHz
ビッグコアもリトルコアもA53でクロック周波数違いとなっている。
GPU[編集 | ソースを編集]
- PowerVR GE8320, x1, 650MHz
メモリ[編集 | ソースを編集]
- 種別：LPDDR4X 3200
- 最大：6GB
- チャンネル数：2
メモリは最大6GB (3GB x2)まで搭載できるらしいが、ほとんどの本SoC搭載製品は2〜3GBとなっている。
