LaTeX

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LaTeXとは、優秀な(個人の感想です)レポートなどの文書作成ソフトである。 また、プログラミング言語であるという説もあり、TeXの後続言語である。 なお、TeXLaTeXCC++くらい違うので学習に際しては混同しないよう注意する必要がある。

とくに数式をサラサラ書けるので捗る。 いわゆるDTPと呼ばれる世界では技術者に好まれるLaTex派とデザイナーに好まれるIllustrator派の二大流派あり、もう少し素人向けとして中間管理職などが主なユーザー層のいわゆるワープロと呼ばれるMicrosoft WordApache OpenOffice Writer[1]一太郎などが存在している。

基本的な使い方[編集 | ソースを編集]

  1. LaTeXをインストールする
  2. テキストエディタなどで文章の構造をtexファイルに記述する
  3. platexコマンドでtexファイルをdviファイルに変換する
  4. dvipdfmxコマンドでdviファイルをpdfファイルに変換する

基本的な書き方[編集 | ソースを編集]

アウトライン[編集 | ソースを編集]

\documentclass{jarticle}
%コメントは行頭に%を付ける

%文章の情報(必要なければ書かなくてもいい)
\title{タイトル}
\author{著者名}
\date{日付}

%本文の開始
\begin{document}
%タイトルの出力(なくてもいい)
\maketitle

%概要(なくてもいい)
\begin{abstract}
概要
\end{abstract}

本文

%本文の終了
\end{document}

コマンド[編集 | ソースを編集]

\begin{name}
%環境内
\end{name}

の形の「環境」(tabular,pictureなど)と、

\name		%引数なし
\name{argument}	%引数あり

の形の「コマンド」(includegraphics,clearpageなど)がある。

その他[編集 | ソースを編集]

基本的に半角空白タブ改行は無視されるが、空行を入れると段落分けになる。 また、英文などの必要そうな空白は出力される。

外部リンク[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]