Microsoft Basic Render Driver
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Microsoft Basic Render Driverとは、Windows 8以降に搭載されている架空のビデオカードのデバイスドライバーである。
従来の「VGAドライバー」を置き換えるものであり、ソフトウェアレンダリングながら、Intel GMA 3000(Intel Core 2シリーズの内蔵GPU)程度のパフォーマンスを発揮することができる。
内部的にはWindows 7のDirect3Dに搭載された「WARP (Windows Advanced Rasterization Platform」の技術を利用している。
一般的なパソコンの用途では、社畜PCのセレロンなどでも内蔵GPUの方が高速であり、あまり出番はない。一方でリモートデスクトップやHyper-Vなどはこいつを使うことで爆速化する。