PSG音源(語源:Programmable Sound Generator)とは、音階(ドレミファソラシド)と波形を指定すると「音」が生成される半導体チップである。
PSG音源はパソコンが8ビットだった1980年代まで主流であったもので、MSXなどマイコンやファミコンなどのゲーム機にも搭載されている。
後により高音質なFM音源が普及したことでPSG音源は徐々に衰退し、FM音源でPSG音源を再現する「SSG音源 (Software controlled Sound Generator)」で互換性を確保しているものが主流となった。
ビープ音もPSG音源を利用していることが多い。