Unisoc Tiger T310
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Unisoc Tiger T310とは、 2019年の中頃にUnisocから発売したローエンドなSoCである。
ローエンドなSoCではあるが、同社にしては高性能な部類であり、製造プロセスも当時最先端の「TSMC 12nm」を採用した関係でコスパと歩留まりがクソ悪かったのか、T310から半年もせず「TSMC 28nm」でさらにローエンドな「Unisoc SC9863A」が登場している。
主な性能
製造プロセス
- TSMC 12nm
CPU
- ARM Cortex-A75, x1, 2.0GHz
- ARM Cortex-A55, x3, 1.8GHz
GPU
- PowerVR GE8300, MP2, 800MHz
PowerVR GE8300はスマホ向けの660MHz版が有名だが、T310では800MHzとなっている。 放熱しやすいタブレットだけを想定しているものと思われる。
関連項目
- 下: Unisoc SC9863A
- 上: Unisoc Tiger T610