WGSL (WebGPU Shading Language)とは、WebGPUでの使用に特化した独自のシェーディング言語である。
当初、WebGPU用のシェーディング言語としては、
という理由でHLSLを簡素化した「WSL」が提案されていた。
これに対してMozillaが宗教上の理由によりHLSLを強く拒否、「事前コンパイルしたSPIR-Vバイナリ」を強く提案した。その妥協案として独自言語となった。
なお、SafariのWebGPUではWSL (HLSL)が使える。