「Wine」の版間の差分

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* [[CrossOver]] = Wineの公式商用バージョン
 
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* [[Cygwin]] = Wineとは真逆、[[Windows]]で[[Unix]]系の[[アプリ]]を動かすための互換レイヤー
 
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* [[DXVK]] = WineでDirect3D 10以降を使うようにするプロジェクト

2021年7月6日 (火) 01:57時点における最新版

Wine(読み:わいん、語源:Wine Is Not an Emulator)とは、LinuxmacOSBSDなどのPOSIX準拠のオペレーティングシステム上でWindows向けのアプリケーションを実行できる互換性レイヤーである。

概要[編集 | ソースを編集]

エミュレーターのようにPCそのものを再現するのではなく、WineはWindowsAPIPOSIXAPIにその場で変換するというもの。

利点としてはエミュレーターと比べると高いパフォーマンスを期待できる。 また、まるでそのOSのネイティブアプリであるかのようにWindowsアプリをシームレスに統合することができる。

欠点としては互換性エミュレーターに劣る。

寄付[編集 | ソースを編集]

CrossOverCodeWeaversが提供するWineの洗練されたバージョンです。 CrossOverはWineをより使いやすくし、CodeWeaversはユーザーに優れた技術サポートを提供しています。

CrossOverの購入はすべてWineの開発者に直接資金を提供しています。 つまりCrossOverを購入することは、Wineプロジェクトをサポートするための素晴らしい方法なのです。

と、公式サイトに書かれている。つまりCrossOverの購入は寄付である。金がある奴はCrossOverを買え。

関連項目[編集 | ソースを編集]

  • CrossOver = Wineの公式商用バージョン
  • Cygwin = Wineとは真逆、WindowsUnix系のアプリを動かすための互換レイヤー
  • DXVK = WineでDirect3D 10以降を使うようにするプロジェクト