RIDGE RACER FULL SCALE

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RIDGE RACER FULL SCALEとは、1993年にナムコから登場したアーケードゲーム機で、巨大な3面スクリーンに、実車のマツダ・ユーノスロードスターを使用したバブリーなリッジレーサー専用筺体である。

ロードスターは初代モデルの赤を採用している。ハンドルはゲーム仕様となっているため感触などは実車とは大きくことなる。

通常筐体との大きな違いとしてはクラッチペダルとHパターン5速シフトレバーが付いている点にある。これによりマニュアル操作を選択した場合は、クラッチペダルを踏むと「カシュッ」という音が鳴り、また通常筐体やプレイステーション版にはない「ニュートラル状態」が存在する。なお、クラッチペダルを踏んでも減速などは起きず、そもそもクラッチペダルを踏まなくてもシフトレバーの操作だけでギアチェンジできる。

またスピードメーターとタコメーターもゲームと連動して動作するようになっている。

日本には結構な数が存在したと言われる。ナムコ直営店のゲームセンターであるナムコランドが新規グランドオープンする際には目玉機種として設置されることが多かった。いまでも海外ユーチューバーを中心に動画ネタとして結構な人気がある。

幾らしたんだろうアレ…


うちの近所のパチンコに併設のゲームセンターにもあったが、パチンコ屋のオーナーが商品先物取引に失敗して潰れてしまった。

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