差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Webフォント
,'''Webフォント'''([[英語]]:web fonts)とは、Webページの表示に際して[[画像]]や[[CSS]]などと同様に[[ダウンロード]]して利用するフォントのことである。
==概要==
Webフォントは1997年9月30日に公開されたInternet Explorer 4に搭載された[[マイクロソフト]]の独自機能である。
フォントは比較的巨大なファイルであり、IE4に搭載されたWebフォントは比較的高速な回線が期待できる[[イントラネット]]向けであった。
時は流れ世界的な通信網の高速化により、[[インターネット]]上でも実用的な速度を実現できるようになり、Firefox 3.5、Opera 10、Safari 3.1も追従した。
これにより独自機能だったものが[[デファクトスタンダード]]を確立したことで、当然のように[[標準化]]が求められるようになり、登場から約15年の時を経て[[CSS3]]の一部として採択され現在に至っている。
==互換性==
CSSでのWebフォントの指定方法は基本的にブラウザ間で違いはないが、Webフォントのファイル形式はブラウザによりまったく異なる。
* woffファイル - 最近のブラウザ
* eotファイル - 古いIE
* ttfファイル - Safari、Androidのブラウザ、最近のiOS
* svgファイル - 初期のiOS
==関連項目==
* [[HTML5]]
* [[CSS3]]
==参考文献==
{{reflist}}
{{stub}}
==概要==
Webフォントは1997年9月30日に公開されたInternet Explorer 4に搭載された[[マイクロソフト]]の独自機能である。
フォントは比較的巨大なファイルであり、IE4に搭載されたWebフォントは比較的高速な回線が期待できる[[イントラネット]]向けであった。
時は流れ世界的な通信網の高速化により、[[インターネット]]上でも実用的な速度を実現できるようになり、Firefox 3.5、Opera 10、Safari 3.1も追従した。
これにより独自機能だったものが[[デファクトスタンダード]]を確立したことで、当然のように[[標準化]]が求められるようになり、登場から約15年の時を経て[[CSS3]]の一部として採択され現在に至っている。
==互換性==
CSSでのWebフォントの指定方法は基本的にブラウザ間で違いはないが、Webフォントのファイル形式はブラウザによりまったく異なる。
* woffファイル - 最近のブラウザ
* eotファイル - 古いIE
* ttfファイル - Safari、Androidのブラウザ、最近のiOS
* svgファイル - 初期のiOS
==関連項目==
* [[HTML5]]
* [[CSS3]]
==参考文献==
{{reflist}}
{{stub}}