「Googleビデオ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
5行目: | 5行目: | ||
===動画共有サイト時代=== | ===動画共有サイト時代=== | ||
− | [[YouTube]]などの競合する動画共有サイトと比較して、長時間の動画を[[アップロード]] | + | [[YouTube]]などの競合する動画共有サイトと比較して、長時間の動画を[[アップロード]]できたことや、検閲らしい検閲がなかったことなどが相まって、違法にアップロードされた映画であふれ返っていた。さすがに映画の版権元である各社は激おこであった<ref>http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/20/11739.html</ref>。 |
===動画検索時代=== | ===動画検索時代=== |
2015年3月10日 (火) 22:49時点における最新版
Googleビデオ(英語:Google Video)とは、Googleが提供している動画共有サイトに特化した検索エンジンである。
概要[編集 | ソースを編集]
元々はGoogleのブランドで鳴り物入りで登場した動画共有サイトであったが、YouTubeにフルボッコにされたため、YouTubeを買収してそちらにすべてを移管し、自身は動画共有サイトに特化した検索エンジンとなった。
動画共有サイト時代[編集 | ソースを編集]
YouTubeなどの競合する動画共有サイトと比較して、長時間の動画をアップロードできたことや、検閲らしい検閲がなかったことなどが相まって、違法にアップロードされた映画であふれ返っていた。さすがに映画の版権元である各社は激おこであった[1]。
動画検索時代[編集 | ソースを編集]
最初期の頃は普通の検索キーワードであってもエロビデオまで出てくる始末であったが現在は普通の動画しか出てこなくなった。なお、このアダルト規制に異を唱えたGoogle社員が独立起業しアダルト専門の検索エンジン「Boodigo」を立ち上げるに至っている。
一方で中国のYoukuや韓国のパンドラTVなどに違法にアップロードされた映画やドラマなどは物凄い勢いで検索結果に出てくる。たとえばNHKアーカイブスから削除され存在しなかったことになっているアメリカ経済絡み(クレジットカード絡み)の危うい動画なども見事に出てくる[2]。