「人間アセンブラ」の版間の差分

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'''人間アセンブラ'''とは、[[コンピューター]]が唯一理解できる言葉である[[マシン語]]([[機械語]])を話せる霊長類のことである。
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'''人間アセンブラ'''(にんげんあせんぶら)とは、[[コンピューター]]が唯一理解できる言葉である[[マシン語]]([[機械語]])を話せる霊長類のことである。
  
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一般的な[[プログラマー]]は、[[テキストエディター]]や[[統合開発環境]]上で人間が理解しやすい[[プログラミング言語]]をもちいて[[ソースコード]]を書き、[[コンパイラ]]や[[インタプリタ]]で[[ネイティブコード]]に翻訳することで[[プログラム]]を作る。
 
一般的な[[プログラマー]]は、[[テキストエディター]]や[[統合開発環境]]上で人間が理解しやすい[[プログラミング言語]]をもちいて[[ソースコード]]を書き、[[コンパイラ]]や[[インタプリタ]]で[[ネイティブコード]]に翻訳することで[[プログラム]]を作る。
  
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2013年2月7日 (木) 10:11時点における版

人間アセンブラ(にんげんあせんぶら)とは、コンピューターが唯一理解できる言葉であるマシン語機械語)を話せる霊長類のことである。

概要

一般的なプログラマーは、テキストエディター統合開発環境上で人間が理解しやすいプログラミング言語をもちいてソースコードを書き、コンパイラインタプリタネイティブコードに翻訳することでプログラムを作る。

一方、人間アセンブラはアセンブリ言語すら使わずに、バイナリエディタを用いてコンピューターと直接対話をすることでプログラムを作り上げる。また、バイナリエディタで数字の羅列を見ただけでバグを発見できる特筆すべきデバッグ能力も持ち合わせていると言われる。

元祖ファイナルファンタジープログラマーとして知られるナーシャ・ジベリに至っては、頭の中でプログラムを組み上げ、すべてを頭の中に記録(記憶)し、電話越しに数字の羅列を詠み上げることでプログラミングを行ったという伝説が言い伝えられている。

なお、ニーモニックを見ながら手作業でマシン語を書くハンドアセンブルと人間アセンブラは同一ではないので注意すること。 人間アセンブラはニーモニックを見ずともマシン語が書けるように進化した霊長類のことである。

人間アセンブラは、近年では生息が確認されておらず、絶滅したものと思われる。

関連項目

参考文献