「MonoGameでプログラマブルシェーダーを使う」の版間の差分

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(相違点なし)

2017年11月24日 (金) 04:05時点における版

MonoGame標準

2016年10月時点のMonoGame 3.5(および3.6ベータ版)ではWindows上でのみプログラマブルシェーダーfxファイル)のコンパイルができる。逆を言えばMacLinux上でXamarin Studioを使って開発している場合にはプログラマブルシェーダーコンパイルできない。

これはMonoGame付属のプログラマブルシェーダーのコンパイラがDirectXとOpenGLの2種類の環境に対応したコードを吐こうとするためで、OpenGLしか存在しないMacやLinuxではどうにもならないためらしい。

なお、コンパイルしたxnbファイルは各環境で動かすことができるようである。

InfinitespaceStudios.Pipeline

MacLinux上のXamarin Studioシェーダーfxファイル)を使えるようにする素晴らしいクラウドサービスが登場した。 その名も「InfinitespaceStudios.Pipeline[1][2][3]」の「RemoteEffectProcessor」。

リモート・エフェクト・プロセッサー!

これはなんとfxファイルコンパイルしてくれるオンラインサービスである。 ネットが繋がっていれば利用できる。 開発者はInfinitespace Studiosという英国紳士のようだ。 こいつは凄い。

しかもコンテンツパイプライン用の拡張プラグインはもとより、サーバー実装もGitHub上にオープンソースとして公開されており[4][5]、自前でサーバーを立てることもできる。こいつは凄い。ソースを読むと単にWindowsマシンにfxファイルを投げているだけのようである。さっそくVirtualBoxにぶち込んでみた。

関連項目

参考文献