「SEGA SYSTEM 24」の版間の差分
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2020年7月8日 (水) 04:45時点における最新版
SEGA SYSTEM 24とは、1988年頃からセガで使われていたアーケードゲーム基板である。
概要[編集 | ソースを編集]
SEGA SYSTEM 16の後続モデルである。
CPUはMotorola 68000が2個も乗っている。しかしなぜか1個しか使えない。
GPUはSEGA 315。一画面に最大2048個のスプライトを表示できる。前モデルのSEGA SYSTEM 16が128個だったことを考えるとすごい進化である。
オーディオチップはYAMAHA YM2151。セガに限らずアタリ、コナミ、カプコン、データイースト、ナムコなどのアーケードゲーム基板もみんなこれを搭載していた。シャープのX68000にも搭載された。
記憶媒体[編集 | ソースを編集]
後期にはSYSTEM 24に繋げるCD-ROMも登場した。ボナンザブラザーズなんかはCD-ROMで供給された。
CD-ROMが遅すぎて不評だったせいかCD-ROM用の端子にぶっさすROMカートリッジも発売した。
この3種類のどのメディアを使用するにしても、ゲームごと暗号化を解除するにセキュリティチップを接続しなければならない。いわゆるコピープロテクトだな。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- エアロシティ = SYSTEM 24向けの筐体
- アストロシティ = SYSTEM 24向けの筐体
- SEGA SYSTEM 16
- SEGA MODEL 1