「HLSL (High Level Shader Language)」の版間の差分
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2016年10月28日 (金) 01:44時点における版
High Level Shading Language(読み:はいれべるしぇーでぃんぐらんげーじ、通称: HLSL)とは、マイクロソフトによってDirect3D (DirectX)向けに開発されたプログラマブルシェーダーのためのシェーディング言語である。
概要
HLSLは大雑把にいえばシェーダー特化型の汎用的なプログラミング言語である。 アセンブラみたいな言語とGPUメーカー独自の言語しかない状況で颯爽と登場した高級言語である。
HLSLは環境依存が非常に低い言語であるためDirectX以外にもMonoGameやPlayStation(サブセットのPSSL)などにも採用されている。 Unityに至ってはOpenGL向けの実装であってもGLSLではなくHLSLの利用が推奨されている。
扱えるパイプラインステージ
- SM 1.x〜3.0 (Direct3D 9)
- SM 4.x (Direct3D 10)
- SM 5.x (Direct3D 11/12)