「NAS向けSSD」の版間の差分

提供:MonoBook
ページの作成:「'''NAS向けSSD'''とは、DRAMキャッシュを搭載したSSDのことです。 ほとんどのNAS製品は「DRAMレスSSD」には非対応であり、何も考えずにそれらを使用するとNAS製品でありがちな頻繁なメタデータの更新で急激に劣化してぶっ壊れます。 また、安定運用のために速度制限が設定されているものがほとんどです。 これにより低発熱を実現して…」
 
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
'''NAS向けSSD'''とは、[[DRAMキャッシュ]]を搭載した[[SSD]]のことです。
'''NAS向けSSD'''とは、とくに明確な定義はありませんが、主に「[[DRAMキャッシュ]]を搭載した[[SSD]]」のことを指しています。


== DRAMキャッシュ付き ==
ほとんどの[[NAS]]製品は「[[DRAMレスSSD]]」には非対応であり、何も考えずにそれらを使用するとNAS製品でありがちな頻繁な[[メタデータ]]の更新で急激に劣化してぶっ壊れます。
ほとんどの[[NAS]]製品は「[[DRAMレスSSD]]」には非対応であり、何も考えずにそれらを使用するとNAS製品でありがちな頻繁な[[メタデータ]]の更新で急激に劣化してぶっ壊れます。


== 低発熱 ==
また、安定運用のために速度制限が設定されているものがほとんどです。
また、安定運用のために速度制限が設定されているものがほとんどです。
これにより低発熱を実現しています。
これにより低発熱を実現しています。
== シリアルナンバーが振られている ==
[[パソコン]]向けの安いSSDでは「シリアルナンバー([[WWID]])が全部同じ製品」がかなり流通しています。[[RAIDコントローラー]]の多くは「どのディスクが何スロット目に挿入されているか」をシリアルナンバーで判別しているため正常に認識できないことがあります。
== 備考 ==
業務用の「[[U.2]]」や「[[U.3]]」などの[[SSD]]はほぼNAS向けSSDです。
一方で「[[SATA]]」や「[[M.2]]」などのSSDはNASで利用する場合は注意が必要となります。


[[category: SSD]]
[[category: SSD]]

2024年12月11日 (水) 03:45時点における最新版

NAS向けSSDとは、とくに明確な定義はありませんが、主に「DRAMキャッシュを搭載したSSD」のことを指しています。

DRAMキャッシュ付き[編集 | ソースを編集]

ほとんどのNAS製品は「DRAMレスSSD」には非対応であり、何も考えずにそれらを使用するとNAS製品でありがちな頻繁なメタデータの更新で急激に劣化してぶっ壊れます。

低発熱[編集 | ソースを編集]

また、安定運用のために速度制限が設定されているものがほとんどです。 これにより低発熱を実現しています。

シリアルナンバーが振られている[編集 | ソースを編集]

パソコン向けの安いSSDでは「シリアルナンバー(WWID)が全部同じ製品」がかなり流通しています。RAIDコントローラーの多くは「どのディスクが何スロット目に挿入されているか」をシリアルナンバーで判別しているため正常に認識できないことがあります。

備考[編集 | ソースを編集]

業務用の「U.2」や「U.3」などのSSDはほぼNAS向けSSDです。 一方で「SATA」や「M.2」などのSSDはNASで利用する場合は注意が必要となります。