Cg言語
Cg言語(語源:C for Graphics)とは、NVIDIAが開発していたプログラマブルシェーダーの記述に特化したプログラミング言語である。
基本的な構文はC言語に似ているが別物である。
Cg言語は「NVIDIA製でありAMDやIntelなどは宗教上の理由で使えない」という問題を抱えていた。
この問題を解決すべく、第三者であるマイクロソフトがCg言語の組込型の名称を変更したりと微修正を加えたものを「HLSL」「DirectXの新機能」として発表した。
その後も「突撃仕様のCg」「安定仕様のHLSL」として発展を続けた。
2012年にCgの開発は終了し、HLSLに一本化された。
Unityは今でもCg言語を採用している。