「ディープカラー」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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ディープカラーは従来の[[トゥルーカラー]](1677万7216色)のように明確な規定はないが、一般的には各色10ビットや12ビットの[[RGB]]であることが多い。
 
ディープカラーは従来の[[トゥルーカラー]](1677万7216色)のように明確な規定はないが、一般的には各色10ビットや12ビットの[[RGB]]であることが多い。
最近の映画撮影用の業務用ビデオカメラなどでは16ビットの[[半精度浮動小数点]]に対応したものも登場してきている。
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最近では12ビットの整数どころか16ビットの[[半精度浮動小数点]]に対応したものも登場している。
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業務用ビデオカメラや一眼レフの[[RAW画像]]はほとんどディープカラーとなっている。
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当然ながらこれらを「まともに」編集するにはディープカラー対応の[[液晶]]や[[ソフトウェア]]などが必要となる。
  
 
== 関連項目 ==
 
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* [[トゥルーカラー]]
 
* [[トゥルーカラー]]
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* [[RAW画像]]
  
 
== 参考文献 ==
 
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2016年12月28日 (水) 02:30時点における版

ディープカラー英語:deep color)とは、コンピューターグラフィックスにおいて各色8ビットを超える色表現のことである。

概要

ディープカラーは従来のトゥルーカラー(1677万7216色)のように明確な規定はないが、一般的には各色10ビットや12ビットのRGBであることが多い。 最近では12ビットの整数どころか16ビットの半精度浮動小数点に対応したものも登場している。

業務用ビデオカメラや一眼レフのRAW画像はほとんどディープカラーとなっている。 当然ながらこれらを「まともに」編集するにはディープカラー対応の液晶ソフトウェアなどが必要となる。

関連項目

参考文献