Core i7-13620H
Core i7-13620Hとは、インテルが開発した第13世代Coreシリーズ「Raptor Lakeアーキテクチャ」を採用したノートパソコン向けの高性能CPUです。
概要[編集 | ソースを編集]
Core i7-13620Hは、パフォーマンス重視の「Hシリーズ」に分類されるプロセッサで、10コア16スレッド構成(Pコア6基、Eコア4基)を持ちます。Pコア(高性能コア)は高い計算処理能力を発揮し、Eコア(高効率コア)は省電力処理を担います。
Core i7-13620Hは、ミドルハイクラスの性能を持ち、ビジネス用途やクリエイティブ作業、ゲーミング、動画編集など幅広い用途に適しています。
ただし、省電力性よりもパフォーマンス重視のため、ノートパソコンでの運用時は発熱やバッテリー消費に注意が必要です。とくにこのCPUを採用するノートパソコンの多くはMXMのビデオカードも搭載しており、消費電力は200Wに迫る製品もあるという状況なのでバッテリーはほぼ無停電電源装置程度に考えた方がよいでしょう。
主なスペック[編集 | ソースを編集]
- コードネーム:Raptor Lake
- プロセスルール:10nm(Intel 7)
- Pコア数:6
- Eコア数:4
- 合計コア・スレッド数:10コア16スレッド
- 最大クロック周波数:Pコア 4.9GHz または 5.0GHz、Eコア 3.6GHz
- キャッシュ:L2キャッシュ16MB、L3キャッシュ24MB
- 内蔵グラフィックス:Intel UHD Graphics もしくは UHD Graphics 770
- 対応メモリ:DDR5-5200、DDR4-3200、LPDDR5x-6400 など
- ベースパワー:45W、最大パワー:115W
- 発売時期:2023年1月