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'''EDSFF'''(Enterprise and Data Center SSD Form Factor)とは、[[インテル]]が提唱した「[[サーバー]]に最適な[[SSD]]の形状」の規格である。
 
'''EDSFF'''(Enterprise and Data Center SSD Form Factor)とは、[[インテル]]が提唱した「[[サーバー]]に最適な[[SSD]]の形状」の規格である。
  
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1U向け
 
* [[E1.L]] = 「L」はロングを意味する。通称「ルーラー」と呼ばれる形状でめっちゃ長い。
 
* [[E1.L]] = 「L」はロングを意味する。通称「ルーラー」と呼ばれる形状でめっちゃ長い。
* [[E1.S]] = 「S」はショートを意味する。主に[[パソコン]]で使われている「M.2」とほぼ同じサイズで基板むき出しではなくケースに入れられ保護されたもの。ケースのおかげでディスク交換がしやすい。また2.5インチサイズの「[[U.2]]」よりも面積的に無駄がない。
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* [[E1.S]] = 「S」はショートを意味する。主に[[パソコン]]で使われている「[[M.2]]」とほぼ同じサイズで基板むき出しではなくケースに入れられ保護されたもの。ケースのおかげでディスク交換がしやすい。また2.5インチサイズの「[[U.2]]」よりも面積的に無駄がない。
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2U向け
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* [[E3.L]] = 2U向けに「長さ半分」「高さ2倍」にしたもの。

2023年10月30日 (月) 03:53時点における最新版

EDSFF(Enterprise and Data Center SSD Form Factor)とは、インテルが提唱した「サーバーに最適なSSDの形状」の規格である。

1U向け

  • E1.L = 「L」はロングを意味する。通称「ルーラー」と呼ばれる形状でめっちゃ長い。
  • E1.S = 「S」はショートを意味する。主にパソコンで使われている「M.2」とほぼ同じサイズで基板むき出しではなくケースに入れられ保護されたもの。ケースのおかげでディスク交換がしやすい。また2.5インチサイズの「U.2」よりも面積的に無駄がない。

2U向け

  • E3.L = 2U向けに「長さ半分」「高さ2倍」にしたもの。