「NVIDIA T1000」の版間の差分
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2021年7月21日 (水) 03:23時点における版
NVIDIA T1000とは、2021年7月20日に発売になったTuringアーキテクチャを採用したプロフェッショナル向けGPUである。
日本国内ではELSA製の製品がアスクから発売となった。 パッケージは茶箱。
NVIDIA T1000はカタログスペックだけみるとGeForce GTX 1650のダウンクロック版といった感じ。
- コアクロックを落として
- T1000 = 1395MHz - 1455MHz
- R1650 = 1485MHz - 1665MHz
- 消費電力を抑え
- T1000 = 50W
- R1650 = 75W
- 補助電源を不要にした感じである。
- R1650もリファレンス仕様は補助電源不要
また、以下のような特徴もある。
- 1スロット仕様
- ロープロファイル対応
- Mini DisplayPort x4
日本での販売価格は54,978円。 いわゆるローエンドの社畜PC向けっぽい性能だが、あくまで「業務用のデジタルサイネージ向け」なので性能の割にと若干高い。ただこの用途だとMini DisplayPortを8個搭載したRadeon Proの方が需要ありそう。