「NVIDIA T1000」の版間の差分

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日本での販売価格は54,978円。
 
日本での販売価格は54,978円。
いわゆる[[ローエンド]]の[[社畜PC]]向けっぽい性能だが、あくまで業務用の[[デジタルサイネージ]]向けということで性能の割にと若干高い。
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いわゆる[[ローエンド]]の[[社畜PC]]向けっぽい性能だが、あくまで「業務用の[[デジタルサイネージ]]向け」なので性能の割にと若干高い。ただこの用途だと[[Mini DisplayPort]]を8個搭載した[[Radeon Pro]]の方が需要ありそう。
ただこの用途だと[[Mini DisplayPort]]を8個搭載した[[Radeon Pro]]の方が需要ありそう。
 
  
 
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2021年7月21日 (水) 03:23時点における版

NVIDIA T1000とは、2021年7月20日に発売になったTuringアーキテクチャを採用したプロフェッショナル向けGPUである。

日本国内ではELSA製の製品がアスクから発売となった。 パッケージは茶箱。

NVIDIA T1000はカタログスペックだけみるとGeForce GTX 1650のダウンクロック版といった感じ。

  • コアクロックを落として
    • T1000 = 1395MHz - 1455MHz
    • R1650 = 1485MHz - 1665MHz
  • 消費電力を抑え
    • T1000 = 50W
    • R1650 = 75W
  • 補助電源を不要にした感じである。

また、以下のような特徴もある。

日本での販売価格は54,978円。 いわゆるローエンド社畜PC向けっぽい性能だが、あくまで「業務用のデジタルサイネージ向け」なので性能の割にと若干高い。ただこの用途だとMini DisplayPortを8個搭載したRadeon Proの方が需要ありそう。