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== 参考文献 ==
 
== 参考文献 ==

2012年7月24日 (火) 03:43時点における最新版

Entity Framework(えんてぃてぃーふれーむわーく)とは、マイクロソフトが開発したC#VB .NETなどの.NET Frameworkプログラミング言語向けのORMである。

合言葉[編集 | ソースを編集]

Entity Frameworkの合言葉は「Code First」である。

その意味・詳細については深く考えてはいけない。 コードファーストである。

オープンソース化[編集 | ソースを編集]

当初、Entity Frameworkはプロプライエタリフレームワークであり、.NET互換プロジェクトであるMonoなどではライセンスの都合上利用することができなかったが、2012年7月20日にApacheライセンス 2.0のもとでオープンソース化された。[1]

概要[編集 | ソースを編集]

Entiry Frameworkは、Visual Studioと親和性が高く、マウスキーボードでちょちょいとER図を書くだけでデータベース上のスキーマやマッピングクラスが出来上がるという大変便利な代物である。

ただし作るのは手軽である反面、その動作速度は数あるORMの中でも最低速クラスと言われている。 なお、動作速度の問題は徐々に改善しつつあるという。

厳しいパフォーマンスへの要求がある場合は論外だが、簡単な物をちょちょいと組み上げるには使うのであれば最強である。

主な対応データベース[編集 | ソースを編集]

Entity Frameworkは様々なデータベースに対応している。 なお標準で対応しているのはSQL Serverのみであり、その他はサードパーティー製の接続ライブラリ(プロバイダーという)を必要とする。

もっといっぱいあるよ。 [2]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]